開いて確認して、満足して他の作業に没頭してると、どこかから「編集できない!」って聞こえてくることがあります。ごめんなさい。
だったら最初から読み取り専用で開けばいいんじゃない?ってことで、ファイルへのショートカットにはじめからそんなオプション付けられないかなーと思って調べてみました。
結論からいうと、ショートカットのプロパティに以下を設定すればOKでした。
[実行プログラム(Excel.exeのフルパス)]▲/r▲”対象ファイルのフルパス”
※▲は半角スペース
スイッチ(オプション)の種類はいくつかあるけど、今のところは読み取り専用以外はあまり使い道がなさそう・・・。
でもあとあとのために、めもめも。
スイッチ | 説明 |
---|---|
/r ブックのフルパス | 指定したブックを読み取り専用で開く |
/t ブックのフルパス | Excelを起動し、指定したファイルをテンプレートして開く |
/n ブックのフルパス | /tと同じ機能 |
/e /embed | Excel起動時の画面が表示されず、新しい空白のブックが開かれないようにする |
/p ブックのパス | アクティブな作業フォルダとなるフォルダを指定する 名前を付けて保存を選んだ時にデフォルトで表示されるフォルダがここになったりする |
/s /safemode | Excelのスタートアップディレクトリに格納されているすべてのファイルをバイパスする (正直、なんのことだかさっぱりわからない) |
/m | XLMマクロシートが含まれた新規ブックを作成する |
/a progID | Excelを起動し、progIDで指定されたオートメーションアドインをロードする (これもなんのことだかさっぱり・・・) |
ただ、オプション付きショートカットの場合、Excel.exeを指定して実行しているので、既にExcelを起動している場合でも、新しいプロセスで実行される(気がする)。
既にExcelを起動している場合でも別プロセスで上がってしまうので、それがちょっと気になるところです・・・。
もっといい方法はないのかなぁ。
(参考)http://office.microsoft.com/ja-jp/excel-help/HA010158030.aspx#BM2
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